有名メーカーから厳選!エグゼクティブデスク・チェアのおすすめ5選

2023.02.15 公開

選ぶのが難しい役員用家具。デスクや椅子はどうやって選べばいいの?

役員用家具は他のオフィス家具と比べると、少し特殊で価格も高めなため、選び方に迷ってしまいますよね。

今回はあなたのオフィスにピッタリな家具を選ぶための、エグゼクティブチェアとデスクの選び方をご紹介します。Kagg.jp(カグドットジェイピー)おすすめのチェア・デスクもあわせてご紹介しますので、家具選びの参考にしてみてくださいね。

エグゼクティブチェア選びのポイント3つ

①デスクワークの時間を快適にする座り心地

エグゼクティブチェアに限らず言えることですが、椅子選びでもっとも重要なポイントは「座り心地」です。どんなに素敵なチェアでも、座り心地が悪ければ長く座っていられないですよね。お仕事用のチェアであれば尚更、長時間座っても疲れにくいようなチェアがおすすめです。

②ファブリック・メッシュ・レザーから選べる張地

意外と見落としてしまうのが、チェアの張地と衣服との相性です。化繊などのつるつるとした衣服ではレザーのチェアに座ったときに滑りやすく、姿勢が安定しないことも。逆にツイードなどの衣服とメッシュチェアは接地面の摩擦が大きくなり、布地を傷めてしまう場合があるので注意が必要です。

③インテリアにあわせた重厚感

最後に注目したいのが、チェアのデザイン。一般的にエグゼクティブチェアと呼ばれる製品は、フレームや脚に光沢のあるアルミ素材を用いたり、ヘッドレストまで一体型の大型の背もたれを使用したりとデザインに「重さ」を感じるものが多いのが特徴です。各メーカーで違いがありますので、空間に合ったチェアを選んでみてくださいね。

おすすめエグゼクティブチェア5選

オカムラ Contessa Seconda(コンテッサ セコンダ)

コンテッサセコンダ

高機能チェアとしても人気が高いコンテッサセコンダ。張地はメッシュやファブリックが中心ですが、革張りタイプもラインナップしています。

コンテッサセコンダ

コンテッサセコンダは優れた調整機能と安定した座り心地が魅力の椅子です。仕事中の着座時間が長いとされるプログラマーやエンジニアの方からも人気があり、役員用チェアの中でも長時間の着座に適した機種といえます。座ってお仕事をされる機会が多い方にはこちらがおすすめです。


コクヨ AGATA(アガタ)

アガタ

アガタはコクヨのロングセラー商品で、エグゼクティブチェアの中でも人気のある商品です。レザーのカラーバリエーションが5色と豊富で、黒以外の役員用チェアをお探しの方にもおすすめ

アガタ

各種調節レバーが座面の下についており、操作が簡単で、直感的に使えるのが魅力です。特徴的なフレーム構造で姿勢変化や個々人で異なる背骨の形状にもアジャストし、常に快適な座り心地を実現してくれます。


イトーキ LEONIS(レオニスチェア)

レオニス

ドイツとスイスにオフィスを構えるITO DESIGNとイトーキとのコラボレーションにより作られたレオニスチェア。すっきりとしていながらワークチェアに必要な調整機能がしっかりと内蔵されたデザインが魅力です。

レオニス

革張りのチェアながら、本格的なランバーサポートが備え付けられているレオニスチェア。ランバーサポートのパッドは上下60mmの間で動きます。背もたれ右下のスライドレバーで好みの高さに調節できます。また、ヘッドサポートも可動式で身長に合わせた調節が可能です。


プラス Reorga(リオルガ)

リオルガ

独自のラバーサスペンションを搭載し、細かな姿勢変化にもしなやかにフィットするリオルガ。座部の4点ラバーがハンモック状に座位を支えており、体勢を変えたことによる体圧変化にも自然に同調します。チェアからの抵抗が少なく体に無駄な力がかかりにくいため、リラックスして座ることができますよ。

リオルガ

張地は革張りと布張りの2種類、全10色のバリエーションがあります。お好みに合わせて張地を選べるので、「黒や革張り以外のチェアがほしい」という方にもぴったりです。


ウチダ CH5200

CH5200

CH5200は、エグゼクティブチェアらしいボリューム感とシャープさを兼ね備えた、高級感のあるデザインが特徴。エグゼクティブ向けのエクストラハイバックとカンファレンス向けのハイバック、2種類の背もたれサイズを選べます。

CH5200

リクライニング時は背と座が連動して動き、快適なリクライニングをサポートします。また、最前傾時に背座のロッキングを止める「フロントワンロック機構」を搭載。ハンドルタイプの使いやすいレバーを採用しているので、操作もラクラクです。

エグゼクティブデスク選びのポイント3つ

①チェアや空間にマッチするデザイン

エグゼクティブデスクは素材に木やアルミダイキャストなど、重厚感が出るものを使用している製品が多く、エグゼクティブチェアと合わせやすいのが特徴です。シリーズによってはデスクのほかにもキャビネットやテーブルなどが、同じデザインで揃うものがあります。

②必要な広さを確保できる天板サイズ

エグゼクティブデスクに限ったことではありませんが、使用用途に応じてデスクの天板サイズを選ぶのも重要なポイントです。特にモニターを複数置いたり、資料を広げて使用することが多い場合は、広めの天板を選ぶことをおすすめします。

③大事な書類をしっかり保管できるセキュリティ機能

重要な書類を保管しておくため、デスクの引き出しに鍵がついているかどうかも確認しましょう。デスクと引き出しが一体になっているタイプの他に、別売りのワゴンを揃えられるシリーズもあります。書類や小物が多い場合には、ワゴンの使用がおすすめです。

おすすめエグゼクティブデスク5選

オカムラ PRECEDE(プリシード)

プリシード

天板サイズやカラーが豊富なプリシード。通常のデスクの他にもキャビネット一体型や昇降式などさまざまな種類が選べるため、空間や用途にマッチする1台がきっと見つかります。木目調素材をいかしてオフィス全体をコーディネートするのもおすすめです。

プリシード

プリシードは幕板や脚部側面まで木目調の素材が使用されており、細かなディテールにこだわって開発されています。同シリーズにはワードローブや書庫などの収納家具も揃っているため、統一感のある空間作りが可能です。


コクヨ SAIBI(サイビ)

サイビ

シンプルながら優美なデザインが特徴のサイビ。シリーズを象徴する天板の浮遊感が、空間に知的な彩りを添えてくれます。脚部が細く、わずかにハの字型に広がっているため、足元の空間を広く使えるのも特徴です。

サイビ

サイビのもう一つの特徴は、天板のバリエーションの多さです。通常の平机タイプから複数人で使えるワークベンチタイプまで多岐に渡ります。また、ストレージとテーブル部分を別々に選んで、広い収納付きのテーブルにすることも可能。カスタマイズの幅が広がります。


イトーキ Gransense(グランセンス)

グランセス

グランセスは、足元収納が便利なエグゼクティブデスク。ソフトクローズタイプの引き出しは上段に木製のペントレイを標準装備しています。中段にはディスク類、下段にはA4フォルダーが入るため、多くの書類が収納できますね。

同シリーズにデスクワゴンやTV台などさまざまなタイプの収納家具があるのも嬉しいポイントです。突板カラーはグレージュとセピアの2種類からお選びいただけます。


プラス V1

V1

V1はシンプルで洗練された新たなエグゼクティブシーンを彩るデスク。高いデザイン性とユーザビリティーを追求し、従来の役員室とは一線を画すライトでスタイリッシュなエグゼクティブシーンを創出します。

V1

ハイグレードタイプは、天板のエッジをナナメにカットすることで天板を薄く見せ、より洗練された印象を演出します。表面材には天然木に近い質感のメラミン化粧板を採用。こちらの天板には低反発で指紋が目立ちにくいメリットがあります。


ウチダ MXV

MXV

透明感のある軽やかなデザインが魅力のMXV。コミュニケーションに対するオープンな姿勢を家具で演出し、フットワークの軽いワークスタイルにマッチします。天板が広く、対面のミーティングにもおすすめです。

MXV

収納家具とデスクが一体となった形のため、収納部分の上にはプリンタなどの機器を設置し、業務効率を高めることができます。配線は天板下部から収納部分の配線入れに集約でき、ケーブル類をすっきりとまとめられます。

特別なチェアとデスクで、重厚感ある空間づくりを!

今回は有名メーカーのエグゼクティブチェアとエグゼクティブデスクをご紹介しました。役員家具は他のオフィス家具と比べると少し特殊な仕様であることもあり、選び方に迷ってしまいますよね。

役員家具選びに迷ったときは、ぜひ今回ご紹介した選び方のポイントやおすすめ家具を参考にしてみてください。Kagg.jp(カグドットジェイピー)では、お客さまに合った家具のご提案も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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