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コンテッサセコンダ・アーロンチェアなどを徹底比較!高機能チェアの違いとは?

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2021.10.01 公開

1.はじめに

オフィスチェアの中には、たくさんの機能が搭載された「高機能チェア」と呼ばれるものがあります。
ただ、機能がたくさんあっても「自分に必要なものが何かわからない」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は複数のメーカーにおける、高機能チェアをそれぞれ比較していきます。
Kagg.jpで人気の高機能チェア、Contessa seconda(コンテッサ セコンダ)をはじめとする7つのチェアをピックアップしました。

それぞれの機能についても説明しているので、チェア選びに迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!

2.チェアを比較する基準は?

今回、ワークチェアを比較する基準として以下のものを挙げました。

①背もたれと座面の張り地(メッシュ/クッション)
②アームレスト(肘)の可動域
③前傾機能の有無
④ヘッドレストの有無
⑤ランバーサポートの有無

ピックアップした7つのチェアのうち、①②③においてはそれぞれ違いが見られました。
一方、④に関してはアーロンチェアのみが「無し」、⑤はすべてのチェアに搭載されています。

したがって、主に①②③の違いとその他の特徴についてご説明します。さっそく詳細を見ていきましょう!


3.高機能チェアの比較

オカムラ Contessa seconda(コンテッサ セコンダ)

Contessa seconda(コンテッサ セコンダ)

コンテッサセコンダは、オカムラ製のワークチェアです。
ハイグレードチェアのため価格帯は高めですが、その座り心地の良さからKagg.jpでも多くの人に選ばれています。

普段よく使う機能は、主に座面昇降とリクライニングですよね。それが手元のレバーで操作できる「スマートオペレーション」という機能が最大の特徴です。

フレームの柔軟性や最適な張力のメッシュ、場所によって硬さが異なる異硬度クッションなど最上の座り心地を生み出す工夫が施されています。


比較ポイント

①背もたれ:メッシュ/革 座面:メッシュ/クッションから選択可能
②アームレスト:肘の上下、水平角度(内15、外7.5°)、前後、左右に調節可能
③前傾機能:なし


オカムラ Sabrina Smart Operation(サブリナ スマートオペレーション)

Sabrina Smart Operation(サブリナ スマートオペレーション)

サブリナ スマートオペレーションは名前の通り、スマートオペレーション機能がついたチェアです。この機能は、コンテッサセコンダに搭載されていたのと同じものです。

サブリナにはリングフレーム構造が採用されており、樹脂製のフレームが輪のようにつながっています。ユーザーの身体の動きに追従する、樹脂の柔軟性が生かされた構造です。

また背面から見ると、樹脂フレームがY字に成形されており、軽やかでスタイリッシュなデザインなのも特徴の1つ。チェアの見た目を重要視する方は、背面デザインで選んでもいいかもしれません。


比較ポイント

①背もたれ:メッシュのみ 座面:クッションのみ
②アームレスト:上下、水平角度(内20°、外10°)、前後、左右
③前傾機能:なし


オカムラ Baron(バロン)

Baron(バロン)

オカムラ製品3つ目は、バロン。人間工学に基づいた設計で自然な操作感が特徴のチェアです。肘の可動域が内60°、外30°と広く、PC操作だけでなくスマホやタブレットの操作にも向いています。

大きな特徴として、背もたれの「グラデーションサポートメッシュ」選べる点があります。このメッシュは場所によってサポートの量が異なる張り地です。
例えば、腰の部分は糸の密度が高くしっかりとサポートし、肩甲骨の部分は密度が低く柔らかく当たるようにつくられています。

前述のオカムラ製品にあった、スマートオペレーションが不要な場合はバロンを選ぶのもおすすめです。


比較ポイント

①背もたれ:メッシュのみ(スタンダードメッシュ/グラデーションサポートメッシュ)
 座面:メッシュ/クッションから選択可能
②アームレスト:上下、水平角度(内60°、外30°)
③前傾機能:なし


ハーマンミラー Aeron Chairs(アーロンチェア)

Aeron Chairs(アーロンチェア)

アーロンチェアはワークチェアの中でも圧倒的に知名度の高いチェアです。高い機能性と座り心地は、世界中で多くの人に愛され続けています。

アーロンチェア独自の機能として、ポスチャーフィットSLがあります。これは一般的なチェアでいう、ランバーサポートの位置にあるものです。
ポスチャーフィットSLは、仙骨部から縦に背骨を押すように支えるのが特徴です。背骨をサポートして、正しい着座姿勢へ導きます。

ヘッドレストが付かないチェアなので要注意。ヘッドレストなしでも、チェアが正しい姿勢をつくりだすのです。


比較ポイント

①背もたれ、座面ともにメッシュのみ
②上下、水平角度(8段階で調節可能)、前後
③前傾機能:あり


エルゴヒューマン PRO(プロ)

エルゴヒューマン PRO(プロ)

エルゴヒューマンのチェアといえば、独立したランバーサポート。腰のカーブに沿ってしっかりと支えるので、腰痛のお悩みがある方に人気です。

このPROには、座面チルト機能が搭載されています。この機能により座面が前に傾くので、自然と骨盤が立って猫背が改善。また体全体が机に近くなり、首だけが前のめりになるのを防ぎます。

足置きのオットマンが付いた、PRO ottomanというタイプもあります。しっかりくつろぎたい方におすすめです。


比較ポイント

①背もたれ:メッシュのみ、座面:メッシュ/クッションから選択可能
②上下、水平角度(5段階で調節可能)、前後、左右
③前傾機能:あり


イトーキ Act(アクトチェア)

Act(アクトチェア)

イトーキのアクトチェアは、背と座を一体につないだようなモノフォルムデザインをしています。デザイン性の高さと、腰部をホールドする機能性を兼ね備えた構造です。

一方で、背もたれにはサイドのフレームがなく、支柱一本で支えます。その支柱上部に備わったピボット構造は、回転して肩の動きに追従するのが特徴です。
肩周りのストレスが少ないので、座りながらもアクティブに動けます。

淡い色合いのテクスチャード張り地があるのも嬉しいポイント。かすり調の折り目は、お部屋のインテリアともマッチします。


比較ポイント

①メッシュ/クッションから選択可能 (どちらもテクスチャード/プレーンの選択肢あり)
②上下、水平角度(内15°、外15°)、前後、左右
③前傾機能:なし


イトーキ Spina(スピーナチェア)

Spina(スピーナチェア)

スピーナチェアの背もたれには、樹脂/クロスの2種類があります。特に樹脂はしなやかにたわむ感触で、縦リブ形状が適切な温度調節を実現。日本家屋をモチーフにした、個性的なデザインの高性能チェアです。

大きな特徴は、着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドする機構と、背もたれランバー部が前方にせりだす機構です。この2つが同時に動作することで、どんな姿勢でも常に腰がサポートされます。

身体の動きに追従するランバーサポートは、腰痛の予防につながります。自分で調節する手間が省けるのもポイントです。


比較ポイント

①クッション/樹脂/レザー、座面:クッション/レザー から選択可能
②上下、水平角度(内40°)
③前傾機能:なし


4.おわりに

今回は各メーカーの高機能チェアについてご紹介しました。同じように見えて、少しずつ違いがあることがわかります。
チェア選びに迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね!

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