レビューあり!イトーキのオフィス椅子 ノート(nort)特集

2023.04.11 更新

カジュアルな空間になじむ、すっきりおしゃれなオフィスチェアnort(ノートチェア)

イトーキのnort(ノートチェア)はシンプルでカジュアルな空間にも馴染みやすいオフィスチェア。高機能チェアの機能の中から、タスクチェアに本当に必要な機能だけを搭載した椅子で、「正直オフィスチェアはどれも同じに見える」「タスクチェアの違いがわからない。本当は何を選べばいいの?」という方におすすめです。

今回はどなたにとっても使いやすい、ユーザーフレンドリーなノートチェアの機能や魅力についてご紹介します。Kagg.jp(カグドットジェイピー)スタッフが実際に座ったレビューも掲載していますので、ノートチェアの座り心地が気になる方はぜひチェックしてくださいね。

ノートチェアのどこがおすすめ?機能や特徴をご紹介

ノートチェア

オフィスチェアに求められる機能とは、どんなものだと思いますか?

「座り心地」「デザイン」などさまざまなことが挙げられると思いますが、日々たくさんの人が使用するオフィスのチェアに重要なのは、まずこの2つではないでしょうか。

・誰でも座りやすいこと
・長時間使っても疲れにくいこと

ノートチェアはこの2つの条件をしっかり叶えています。まずはノートチェアの機能について詳しくご紹介します。

ニーズにあわせた張地が選べる

消毒

ノートチェアの張地には、耐アルコール性でお手入れしやすいビニールレザーと抗ウイルス機能を搭載したファブリックがラインナップされています。

時代のニーズにあわせた、椅子の清潔性と安全性が保てる張地です。さまざまな人が出入りするオフィスでも安心して使えることが魅力です。

腕を支えて肩こりを軽減。3Dアーム

3Dアーム

ノートチェアの可動肘は、上下・前後・内外に動きます。座る人の体格や姿勢にあわせて肘の位置を調整できるのがポイントです。

片腕の重さは体重の約6%、体重60㎏であれば両腕で約7.2kgにもなります。結構重いですよね。この重さを可動肘で適切に支えることで、肩こりの予防効果が見込めます。

好評のランバーサポート

ランバーサポート

メッシュバックタイプは背の左右にランバーパッドが付いていて、上下50mmの調整を行えます。ランバーパッドは背の中央についているのが一般的ですが、左右にあることで部品が直接身体に触れないのが特徴です。

ランバーサポート付きのチェアをお使いの方の中には「部品が背中に当たって痛い」というお悩みをお持ちの方もいらっしゃいますが、ノートチェアならメッシュ生地のテンションが優しくしっかりと腰を支えてくれます。Kagg.jpのスタッフからも人気が高く、おすすめの機能です。

その他にもデスクワークを快適にする機能をしっかり搭載

ノートのその他機能

その他にもオフィスチェアに必要な機能がしっかり搭載されています。操作の難しい機能がないので、どなたにとっても使いやすく・座りやすいのが魅力です。

他のチェアに比べて機能が特別多いわけではありませんが、高機能チェアから座り心地を追求するために必要な機能だけを抽出した、まさに「いいとこどり」のチェアといえます。

ノートチェアのバリエーション

全25種類の張地

ノートの張地バリエーション

張地は抗ウイルス素材のプレーンクロス(メッシュ)、耐アルコール性のビニールレザーのほかに、上質な手触りで高級感のあるテクスチャードクロス(メッシュ)があります。全25種類の張地からお好きなものをお選びいただけます。

使い方にあわせて選べる背もたれ・座面高さ

ノートの背面

背もたれは、軽快なデザインのメッシュバックタイプと、やわらかな座り心地を演出するクロスタイプの2種類です。座面の高さは通常のタイプの他にハイポジションタイプがあり、使用場所や用途に応じて選択可能です。

ノートチェアの座り心地は?アクトチェアと比較しながらスタッフが座ってレビュー

スタッフがノートチェアに座ってみました。イトーキの人気チェアAct(アクトチェア)との座り比べもしていますので、ぜひチェア選びの参考にしてください。

ノートチェアは機能がシンプルで使いやすい

ノートチェア

座り心地がよく、普段使うタスクチェアにぴったりです。クロス張りでも圧迫感が出にくく、デスクがたくさん並んでいるオフィスに置いてもスッキリ使えそうです。

調節機能がシンプルで直感的に使える所もいいです。難しい操作がいらないので、説明書を見ながら頑張って調整する必要もなく、ストレスなく使えるオフィスチェアなのではないでしょうか。オフィスのような、たくさんの方が同じ椅子を使う環境では「凝った機能はあまり使われない…」なんてこともあり得ますが、ノートチェアの機能であれば、みなさまに気軽に試していただけると思います。

イトーキの人気チェア・アクトとの違いは?

アクトチェアとノートチェアで大きく違いを感じるのは、座面と可動肘の動きです。

ノートとアクト

座面はアクトチェアのほうが湾曲していて、ホールド感があります。この座面、実は座り心地の好みが分かれる部分で、サポート力が強い分、座面を窮屈に感じる方もいらっしゃるようです。そういった意味では、ノートの座面のほうが万人受けする形のように感じます。

アームも、アクトチェアのほうが可動域が広いです。自在に動かせるので調節が楽なのと、決めた位置にフィットしやすいのがいいところで、他のオフィスチェアではあまり見られない機能です。一方、お仕事中に可動肘を頻繁に動かす方も少ないと思いますので、機能的にはノートチェアの3Dアームでも十分使いやすいかもしれません。

より多くの機能を搭載したオフィスチェアはありますが、ノートチェアも負けていません。機能の種類は、執務用のチェアとしては十分。オフィスチェアに必要な機能を凝縮した、どなたにとっても座りやすいチェアなのではないでしょうか。

オフィスチェア選びに迷ったら、ノートチェアはおすすめ!

今回はユーザーフレンドリーなオフィスチェア、イトーキのnort(ノートチェア)についてご紹介しました。「オフィスチェアがどれも同じに見える」「多すぎるチェアの機能は、使えなくて勿体ない気がする」という方におすすめですので、ぜひチェックしてくださいね。

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