【Wizard 3】注目商品！コクヨ「ウィザード3」特集

Wizardのフレームは、1つで2つの動きに対応する特殊な作り。「アッパーチルト機構」と「背座角度連動ロッキング」の2つの機能で姿勢にフィットする「デュアルモーションメカニズム」を搭載。

「アッパーチルト機構」とは、背もたれ上部だけがしなやかに動かせるメカニズム。肩のひねりなどのちょっとした動きも感じ取り、従来のチェア以上のフィット感を生みます。
「背座角度連動ロッキング」は、その名の通り背座連動したロッキング。伸びなどの大きな動きをサポートします。
サポート感とフィット感、ふたつの絶妙なバランスが、Wizardだけの快適さをクリエイトしているのです。

背中の動作の2つのサポート、さらに内側の骨格からも2つのサポートで姿勢を正します。

もう一点は、背骨を直接支えるランバーサポート。個人差がある背骨の湾曲具合に合わせて2段階の切り替えが可能です。

着座姿勢の根幹となる腰部を座面と背中から支えてくれるので、誤魔化しではない理想的な姿勢が得られます。

Wizard2にも用意されていた可動肘置き。上下と左右の動きでデスクワークを支えていましたが、タブレット・スマホユーザーが多い今、それらにも対応できるものはないかと考え、肘置きを刷新しました。
従来の上下左右の動きは残したまま、新しく水平方向の動きをプラス。肘置きが大きく後方にスライドできるようになり、後傾姿勢のリラックス姿勢が取れるようになりました。
スマホやタブレットなど、片手で持ちながら操作するツールの利用が楽になります。

清潔感や明るさをイメージさせる白色。しかし折角の白も汚れてしまっては逆効果。特に靴底が触れる脚羽根は、すぐに汚れてしまいます。

Wizard3は、そんな些細な悩みにも応えるクリーンテクトコーディングを脚部に施しました。汚れが付着しにくく、拭き取りやすい防汚性に優れたコーティングで、外靴でも気兼ねなく使えます。

画像上が2018年、下が2019年最新のラインナップです。
比較すると、布カラーにダークグレージュとディープパープルの深みがある2色が追加されていますね。フレームを合わせると、合計20色の豊富なバリエーションです。

ビニールレザーは、素材から見直し。耐次亜塩素酸ナトリウムにも強いエコPVCレザーに変更され、より衛生的な環境が保てるようになりました。