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【オフィスチェア特集】座りたいデザイン!高級&多機能チェア6選

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2018.10.17 更新

東京・赤坂にある、オカムラの運営する「いすの博物館」をご存知でしょうか。
ここには時代を彩ってきた様々なオフィスチェア(オカムラ製)がパノラマ的に展示されています。それを見ると、時代が現代に近づくほどにある大きな変化に気づきます。

その変化のキーワードは「人間工学」。
「イス」に「ヒト」を合わせるのではなく、「ヒト」に「イス」を合わせるという発想。

この、「モノ」から「ヒト」へという発想の転換は、オフィスチェアの様々な機能を生み出してきました。例えば「リクライニング」や「クッション」などの今ではあたり前の機能も、「ヒト」に合わせた発想から開発された技術であり、デザインであると言えます。
しかし「ヒト」に合わせたデザインは、ただ快適に座ることだけを目的とするものではありません。その椅子が置かれた社内空間そのものをデザインするという機能も考えられます。

オフィスも人も、ディレクション!おすすめ3スタイル

もともと、デザインの語源はラテン語の「デジナーレ designare」。
広くは、「目標(目的)」を達成させるための「計画(設計)」。
狭くは、「設計」にもとづいて具体的な「カタチ」を作る。2つの意味があります。

「ヒト」に合わせた様々な技術は狭義のデザインを意味しますが、空間をデザインする機能は広義に該当するでしょう。後者は、ある椅子を導入することで「どんな会社」「どんな空間」を目指すのかという、オフィスそのもののコンセプトを視覚的にディレクション(方向づけ)する機能、と言い換えることもできます。

以上の広/狭2つの意味を兼ね備え、「ヒト」に合わせるヒューマンな発想は、とりわけエグゼクティブ向けの高級チェアに多く見られます。
今回の特集では、オフィスそのものをディレクションする広義のデザインにも注目しながら、エグゼクティブ向け・多機能な高級チェアを3つのスタイルに分けてご紹介します。

クラシカルな、格調高いデザイン

まずは「これぞエグゼクティブチェア!」と言える、クラシックで格調の高いチェアをご紹介していきます。
落ち着いた色合いに加え、重厚感を支える革張りの仕様は、室内に一定の緊張感や風格をもたらすでしょう。もちろんそれは重苦しさではなく、モダンさのもたらす落ち着いた社風を演出する効果が期待できます。

オカムラ「Legenda(レジェンダ)」

「Legenda(レジェンダ)」は、個人的な見解では今回ご紹介するなかで最もスーツが似合うチェアとなります。革張りの仕様と完成されたフォルムは高級感と重厚感を与えますが、「ザ・エグゼクティブ」なイメージだけではなく、人間工学の知見が詰め込まれた機能性を持ちあわせています。ここでは3点の機能をご紹介します。

1.人の動きに忠実な「アンクルチルト®リクライニング」

くるぶしの動きを中心として、背面と座面がシンクロしてスライドするアンクルチルト®リクライニング。リクライニング時にも、太腿を圧迫することなく自然な姿勢をサポートします(リクライニング角度 5本脚:26°/4本脚:14°)。 太腿に圧迫を与えないことで血流を良くし、下半身のむくみを予防する効果も認められる「足」に優しい機能です。


2.体圧を適度に分散する「異硬度クッション」

固さの異なる3種類のウレタンを一体で成型。座面の前方は太腿を圧迫しないように柔らかく、後方は臀部をしっかり支えるために硬めのクッションを採用。
前方の柔らかなクッションも、アンクルチルト®リクライニングと連動した(太腿を圧迫せずに血流を良くする)「ヒト」に優しい設計です。


3.一人ひとりのベストポジションを叶える「座面の高さ・奥行調節」

右肘にあるレバーの操作により、座面の高さ調節が行なえます(ストローク:100mm・5本脚タイプのみ) 。また、座面下両側にあるレバーの操作により、座面の前後調節が行えます (ストローク:50mm)。


オカムラ「Legenda」公式ページはこちら

プラス「Reorga(リオルガ)」

座り心地を徹底的に追究した結果、飽きのこないシンプルで美しいデザインに至った「Reorga(リオルガ)」。魅せる機能、機能するデザインを標榜し、構造改革を意味するチェアです。
Zooey Chu(ズーイ・チュー)によるデザインは、シンプルでありながら気品漂うオフィスを演出することでしょう。

1.自然な姿勢でリクライニング、トップにふさわしい上質な座り心地

通常、チェアによく使われている「スプリング」ではなく、自動車のエンジンそのものを支え、振動や衝撃を緩和するマウントラバーシステムをクッションとして採用。動きの必要とされる部位をすべて置き換えました。
座部の4点ラバーがハンモック状に座位を支え、構造部・背もたれのラバーとの運動により自然に同調した動作感をもたらし、長時間の細かい姿勢の変化にもしなやかなフィット感で気持ちよく応えてくれます。


2.ワンレバーアクション

使いやすさとわかりやすさを考えた「Reorga」のシンプルな機能にふさわしい操作性。覚えるレバーはこれひとつです。レバーの上下で座の高さ調整ができ、レバーを前後に動かすことにより、背のロッキングの固定及び解除ができます。


3.体圧分布比較
「Reorga」の体圧分布

布座骨の部分(赤)が小さく出ており、骨盤が起きています。骨盤が起きている(=立っている姿勢に近い)ことは、腰椎への負担が少ないことを意味します。大腿部の色の変化が少なく、この部分への体圧がうまく分散されているのです。


一般的なチェアの体圧分布

座骨の部分(赤)が前後に広がっており、骨盤が回転(後傾)しています。骨盤の後傾は、脊椎の自然なS字カーブをくずし、腰に負担をかける原因です。大腿部も色(圧力)の変化が大きく、体圧がうまく分散されていないことが分かります。


プラス「Reorga」の公式ページはこちら

スタイリッシュ、スマートなデザイン

次に、ハイセンスなデザイン性と高度な機能性を併せ持つ、スタイリッシュでスマートなチェアを取り上げます。クラシカルなチェアの持つ重厚感とはひと味異なり、美しく、独自なそのデザインは、オフィスの空気をまた違った意味で引き締めます。エッジの効いた、清涼感や明るささえ彩ることができるはずです。

コクヨ「Bezel(ベゼル)」

「Bezel(ベゼル)」は、枠や額縁の意味が示すように、フレームへの徹底したこだわりから生まれたオフィスチェアです。機能は人に、外観は空間になじむように設計されたデザインは、オフィスを引き立てるスマートさをも演出してくれるでしょう。さまざまな着座姿勢を最適にサポートする新機能を搭載する「Bezel」の注目ポイントをご紹介します。

1.オープンポジションメカニズム‐前傾姿勢における腹部・腰部の負担を軽減‐

座面が背と独立して前傾する独自のメカニズム。座面前縁が20mm前傾し、座面と背もたれの開角度が広がることで、前傾姿勢時の腹部の圧迫や、腰部にかかる負担を軽減します。

2.クランクスライドアーム‐肘の動きとともに最適な位置に流れるように移動‐

6机上面の使い方、デバイスの進化、姿勢の変化、デスクとチェアーの距離を徹底的に研究し、可動肘の動きを再構築。サポート領域を段階的ではなくスムーズに動く機構を実現し、サポート領域を40%広げました。

3.ショルダーサポート/ヘッドレスト ‐休息姿勢から作業姿勢まで、後傾姿勢をサポート‐

背フレーム上部の湾曲が、後傾姿勢時に肩をサポートすることにより、腹筋と首のストレスを軽減し、全身で体圧を分散する後傾姿勢をサポート。
ヘッドレストは30°の範囲で無段階調整が可能で、後傾での作業姿勢をサポートします。


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イトーキ「Spina(スピーナ)」

2007年にグッドデザイン賞金賞を受賞した、イトーキの「Spina(スピーナ)」。日本家屋の柱や梁の美しいバランス、立て格子の障子から入り込む柔らかな光などを取り込んだデザインは、オフィス内に清涼感や清潔感をもたらしてくれるはずです。

1.パッシブ・スライド・シート&アクティブ・ランバー・サポート機構

常に腰を支え、背骨の自然な形状(S字ライン)をキープする「ランバーサポート」。長時間の座位姿勢によって負担の集中する腰回りに配慮した技術のことです。
「Spina」では、着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドするパッシブ・スライド・シート(P.S.S)機構と、背もたれランバー部が前方にせりだすアクティブ・ランバー・サポート(A.L.S)機構により、深掛け前傾時や浅掛け時も腰をしっかりサポートします。ランバー部は、着座位置の変化や姿勢の変化にも自動的に追従し、調整の必要はありません。人がチェアに合わせて座るのではなく、チェアが人に合わせて動く、「ヒト」にやさしい機構です。


2.ベンディングシート

「Spina」は、イトーキ独自のベンディングシートをさらに発展させ、従来にくらべて、座面のスイートスポットを前方に100mm拡大しました。それにより、広範囲にわたる快適な座り心地を実現しています。

3.エラストマーバック

樹脂とゴムの中間的な「エラストマー」を素材に、縦リブ形状にレイアウト。デザイン性を際立たせると同時に、べとつき感や無機質な肌触りといった弱点を解消。背中との間に空気の層をつくることで、理想的な温度調節を実現しています。

イトーキ「Spina」の公式ページはこちら

セミカジュアルなデザイン

最後は、これまでにご紹介してきたチェアの持つ重厚感やスマートさと比べたとき、多機能性は保持しつつも、よりポップでカジュアルな外見とデザインが特徴のチェアをご紹介します。カラーのバリエーションも豊富なため、様々なオフィスに導入できるフレキシブルさも併せ持つ、セミカジュアルなデザイン性。オフィス内の距離が近い、通気性の高い社風を演出する効果も期待できます。

イナバ「year(イエラ)」

「理想的な座り心地」のチェアを作りたい。そんな理想を叶えるため、オフィスチェア「year(イエラ)」の開発において、KEN OKUYAMA DESIGNが人間工学に基づきデザイン。「year」の象徴である“Y”のライン、美しい螺旋を想像させる脚部のフォルム、機能とデザイン性を兼ね備えた樹脂メッシュなど見るべきポイントも多い「year」のなかから、次の4点をご紹介します。

1.樹脂メッシュ背バックレストとランバーサポート

樹脂製メッシュの背もたれ上部を堅く、そして体重のかかる腰の部分に近づく程柔らかくなるように設計。座る人の体型に合わせて優しく包み込むように変形します。さらに通気性にも優れ、長時間座っても疲れない理想的な姿勢を保ちます。

検証やアンケートを行い作りあげたランバーサポートは、120㎜の大幅な可動域で、座る人の体格や好みに合わせ自由に調節することが可能です。最適な強さで支え、負担と疲労を軽減し、姿勢を楽に保ちます。


2.座面クッション‐座圧を分散し、疲れない3Dクッション‐

3D構造の座面クッション。座骨部分の沈み込む量を多くすることで座圧が分散し、負荷が均等になります。また、大腿部の圧迫感が少なく、長時間の使用でも安定した座り心地です。

3.業界初、3D形状測定センサ「シェイプテープ」を使用した検証

理想的な座り心地のチェアを実現するために、曲げやねじれの正確な測定を可能にする3D形状測定センサ「シェイプテープ」で検証を行いました。性別、体型の異なった被験者で立位、正立座位、リクライニング座位時の背骨形状を測定。また、ランバーサポートの有無による背骨の形状変化も測定・検証し、「座ったときもS字曲線」を保つため、調整を繰り返し理想的な座り心地を完成させました。
*「シェイプテープ」とは、光ファイバー技術を応用した3D形状測定センサのことです。人・物体などの動きに追従し、バーチャルリアリティ・人間工学・スポーツ工学など、様々な用途で使用されています。

4.個性を演出する3タイプのバックスタイル&カラーバリエーション

バックスタイルは、メッシュ、クロスカバー、クッションの3タイプを用意。さらにメッシュカラーはブラックとライトグレーの2色から選ぶことができ、背面クロスカラーは全7色。お好みに合わせて素材、カラー、オプションを自由に選択できます。

イナバ「yera」公式ページはこちら

ウチダ「Pulse(パルス)」

より快適な背もたれのリクライニング機能と長時間着座へのニーズに応えるため、北海道大学と北海道立心身障害総合相談所との協同開発による座り心地や操作性、デザイン性を追求した高機能チェア、「Pulse(パルス)」。可愛らしささえ演出できるそのデザインは、オフィス内をひときわ明るい空間へとディレクションしてくれるはずです。

1.アクティブ・バランス・シーティング(ABS)理論

3つのカーブでカラダを安定して支える

腰から背中にかけてのカーブを通常のオフィスチェアよりやや下方に設計するとともに、お尻後方が沈み込むようなシート形状を採用。着座位置のズレを防ぎながら、胸郭下部をしっかり支えることで上体を安定させ、着座姿勢をラクにキープできるようになりました。


着座位置のズレを抑える

「Pulse」のシートは、坐骨部分に合わせてお尻が沈み込むように設計されました。座ったときに、坐骨をやさしく包み込み、着座位置がずれにくくなります。


2.骨格に着目した動きのメカニズム

拇指球チルト&大転子リクライニング

リクライニング時に、人は足の裏にある拇指球というポイントで床を押し、その力が骨盤の屈折部分(大転子)を介して、背もたれに伝えられます。「Pulse」はそのメカニズムに着目し、拇指球からの小さな力をスムーズに背もたれに伝えられるように、腰が屈折する部分(大転子)にリクライニングの屈折点を設計。常に快適かつ安定したリクライニングを実現します。


リクライニング機構

背もたれのリクライニングに加え、背もたれの角度をワンタッチで固定することも可能です(6段階)。また、背の周辺部はしなやかで、人の動きに追従しつつ上体をやさしくサポートします。


座奥調整機構

座奥を調節することにより、体型の違いによる調節はもちろん、休息時は長く、執務時は短く調節することで、今まで以上に快適な座り心地をご提供します。


アジャスタブル肘

PCワークのサポートを最大限実現するアジャスタブル肘。肘パッドはやわらかいウレタン成型品です。


イージーオペレーション

自然な操作で手が届く位置にレバーとダイヤルを設置。座の上下、リクライニング角度と強度が簡単に操作可能です。


3.背&カラーのバリエーション

背は3種類のタイプから。

メッシュバックタイプは4種類のカラーから。

クロスバックタイプは8種類のカラーリングから。
背・メッシュバック・クロスバックは豊富なバリエーションからお選びいただけます。

ウチダ「Pulse」公式ページはこちら

まとめ

いかがでしたか?今回は人間工学にもとづく高級&多機能チェアを、3つのスタイルに分けてご紹介してきました。「ランバーサポート」や「リクライニング」など狭義の機能性は、多くのチェアに共通するポイント。ですが広い意味でのデザインには、オフィスそのもののコンセプトを可視化し、社風をディレクションする機能もあります。「地位が人をつくる」ではありませんが、「椅子は人も空間をつくる」、そんなことさえ言えるかもしれませんね。
「ヒト」に合わせた身体に優しい機能性とともに、オフィスを彩り演出するにふさわしいチェアを、お探ししてみてはいかがでしょうか。

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