オフィス家具の素朴な疑問、Kagg.jpがお答えします!

2023.01.26 公開

オフィス家具の素朴な疑問、Kagg.jpがお答えします

オフィスチェアの小さな違いや、オフィスキャビネットに必要なオプションなど、オフィス家具選びの細かな疑問でお悩みではありませんか?たまにしか買わないものだからこそ、似たような言葉や専門的な用語が多いと、お買い物が煩わしくなってしまいますよね。

そこで今回は、お客さまから実際にいただいたオフィス家具についてのご質問を、スタッフの回答をまじえてご紹介いたします。ぜひオフィス家具選びのご参考にしてくださいね。

お客さまからいただいたご質問をまとめてみました

オフィスチェア

オフィスチェアの座面のメッシュとクッション。どんな違いがあるの?

メッシュとクッション

メッシュとクッションでは、座り心地に若干の差があります。

一般的にサポート力が高く姿勢が安定しやすいのはクッションですが、湿気がこもりやすい・汚れが目立ちやすいなどの弱点もあります。対してメッシュは通気性がよく座面が蒸れにくい・クッションに比べて張地のお手入れがしやすいなどのメリットがありますが、座面の下にほこりがたまりやすく、お掃除が大変と感じる方もいらっしゃるようです。

チェアのローバック・ハイバックはどっちがおすすめ?

ハイバックとローバック

背もたれにしっかり寄りかかりたい方には、ハイバックがおすすめです。

チェアの用途や座る方の姿勢によって、背もたれのおすすめは変わります。ハイバックはローバックよりも座る姿勢が安定しやすく、長時間の着座に向いています。ただしチェアが大きく見える分スペースに圧迫感が出やすいデメリットも。コンパクトなチェアをお探しの方や、椅子を置くスペースに圧迫感を出したくない方にはローバックチェアがおすすめです。

ナイロンキャスターとウレタンキャスターの違いは?ちゃんと選ばないとどうなるの?

キャスター

ナイロンキャスターとウレタンキャスターはキャスター本体の硬さが異なります。硬めで滑りやすいナイロンキャスターは、カーペットなどの摩擦が大きい床に適しています。ウレタンキャスターはやわらかく、フローリングなどの硬い床に適しています。フローリングよりも滑りやすいタイルの床などにはゴムキャスターがおすすめです。
(※キャスターで床の傷つきを完全に防止できるわけではありません。ゴムキャスターは床にゴムの跡がつく場合がございますのでご注意ください)

床に適したキャスターを選ばないと、床を傷つけたり、転倒事故につながったりする恐れがあります。使用環境に適したキャスターを選んでくださいね。

オフィスデスク

デスクの幅はどう選べばいいの?

オフィスデスク

デスクを置くスペースや使用する人数によって必要な大きさは変わります。一人あたりですと幅1000mm以下だと狭く、1400mm以上だと広く感じることが多いようですので、サイズの目安にしてみてください。また、使用するツールによっても必要な大きさは変わります。モニタや電話を置く、資料を広げるなどの用途があるときは、少しデスクサイズに余裕を持つのがおすすめです。

指紋レス天板って何?

デスクの天板

指紋レス天板とは、指紋などの汚れが目立ちにくいよう表面に加工が施された天板のことです。表面に小さなデコボコがあるので、書き物をするときはマットを敷くなどの工夫が必要です。

デスクワークで首や肩が疲れる……おすすめの対策は?

アプティス

首の疲れや肩こりが気になるときは、「机の高さが合っていない」「パソコンの画面と目線が合わない」などの原因が考えられます。天板にチルト機能昇降機能がついたデスクで天板の高さを調整するのもおすすめですが、傾斜板を使って手軽に調整をすることもできます。特にノートPCをご使用中の方におすすめです。

キャビネット・収納家具

キャビネットのベースはなぜ必要?

ベースの画像

ベースとは、キャビネットなどの収納家具を水平に設置するほか、家具の転倒を防止したり、扉や引き出しのスムーズな開閉を補助したりする役割のオプションパーツです。ベースがないことで、扉や引き出しが開かなくなったり、床や家具本体を傷つける恐れがあります。Kagg.jpでは、お客さまに安全・快適に商品をお使いいただくため、床に設置する収納家具へのベースの取り付けをおすすめしております。

キャビネットの天板って何?

天板を使用したキャビネットのコーディネート

キャビネットの上部に取り付ける化粧板のことを指します。キャビネットの設置に際し、必ずつけなくてはいけないものではありません。ローキャビネットの天板とデスクの天板の色を揃えることでオフィスに一体感が出たり、天板を取り付けることでキャビネットの上部をちょっとしたテーブル代わりに使用したりすることができます。

鍵の種類が知りたい!おすすめの施錠方法は?

鍵の画像

代表的なのは以下の4種類です。キャビネットの用途に応じて、最適な施錠方法を選んでくださいね。

①シリンダー錠
スタンダードな鍵タイプ。付属されている鍵の本数に限りがあることから、管理者が限られているキャビネットや書庫、個人用ロッカーなどにおすすめです。

②ダイヤル錠
ダイヤル式の暗証番号を入力して解錠・施錠するタイプです。施錠ごとに暗証番号を設定できるタイプもあり、不特定多数の方が共有するロッカーにおすすめです。

③プッシュ錠
設定した暗証番号を使い続けるタイプの鍵です。暗証番号が他人にわかりにくいためセキュリティ性が高いのが特徴です。

④カード錠
ICカードなどを鍵として使用するタイプです。履歴管理ができるものもあり、セキュリティ性能が非常に高いです。

オフィス家具選びでお困りの際はKagg.jpへ!お気軽にご相談ください

今回はオフィス家具についてよくいただくご質問とスタッフの回答をご紹介しました。選ぶ家具によって、ギモンはさまざまですよね。オフィス家具選びでお困りの時は、お気軽にKagg.jp事務局までご相談ください!

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