【オフィスチェア】イトーキSpina(スピーナチェア)特集

2021.10.22 更新

1.はじめに

長時間のデスクワークで、腰痛に悩む方も多いのではないでしょうか?
デスクワークによる腰痛は、着座姿勢が崩れていることが原因の1つ。しっかりと背骨を支えて、正しい姿勢が取りやすい椅子に座りたいですよね。

そこで今回ご紹介するのが、イトーキのSpina(スピーナチェア)です。このチェアにしかない独自の機構で、ユーザーの腰と姿勢をサポートします。

腰痛にお悩みの方、正しい姿勢をキープしたい方はぜひチェックしてくださいね!

2.Spina(スピーナチェア)の特徴

独自のランバーサポート

独自のランバーサポート

スピーナチェアの大きな特徴は、着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドするP.S.S機構と、背もたれランバー部が前方にせりだすA.L.S機構です。
この2つによって、他のオフィスチェアには見られないサポート性を生み出しています。

椅子に浅く掛ける前傾姿勢でもランバー部分がせり出し、腰を支えるのです。
まさに、

正しい姿勢のキープに特化した機能と言えます。



特別な素材による背もたれ

特別な素材による背もたれ

スピーナチェアでは「エラストマーバック」と呼ばれる背もたれの仕様が展開されています。
樹脂とゴムの中間的なエラストマーという素材で、縦に溝がいくつもあるような形状に成形された背もたれです。

デザイン性を際立たせると同時に、べとつき感や無機質な肌触りといった弱点を解消。
背中との間に空気の層をつくることで、理想的な温度調節を実現します。

エラストマーとウレタンの温度比較

調節機能の使い方はこちら!



3.自分に合ったカスタマイズの仕方は?

背もたれの素材

エラストマータイプ

①エラストマータイプ

エラストマー素材で、縦リブ形状をした背もたれです。硬さと柔らかさのバランスがちょうどいい感触をしています。
一般的なオフィスチェアの中では珍しい形状なので、個性的なチェアが欲しい方におすすめです。

※背もたれがエラストマータイプの場合、座面はクッションになります。


クロスタイプ

②クロスタイプ

布製の張り地で、クッションのような見た目になります。柔らかく、少し沈み込むような座り心地です。
また、鮮やかなカラーを選択できるのもクロスの強み。全8色の中から、お好みのカラーを選べます。

柔らかさや、色のバリエーションを重視する方はクロスタイプにするといいでしょう。

※座面もクロスのクッションとなります。


レザータイプ

①レザータイプ

高級感のあるソフトな風合いのレザータイプ。
背もたれ裏面もレザーで包まれており、どの角度から見ても上質さを感じ取れます。

重厚感があるので、エグゼクティブチェアとしてもおすすめです。

※座面タイプもレザーとなります。


ベースカラー

ベースカラー

スピーナチェアの足元の印象を決めるベースカラーです。
アルミミラーは磨かれたような金属の光沢があり、シルバーメタリックは少しマットな光沢があります。ブラックTは他の2つと比べて、軽さを感じる見た目です。

背座のカラーと併せて、お好みのデザインにコーディネートしましょう。


ヘッドレスト

ヘッドレスト

ヘッドレストの有無も選べます。頭を支えて首の負担を減らすせます。

首が痛くなってしまう方、しっかりくつろぎたい方におすすめです。



4.おわりに

今回はイトーキのスピーナチェアについてご紹介しました。
このチェアは徹底的に適切な着座姿勢をサポートしてくれるので、身体への負担を軽減します。長時間の作業に大活躍すること間違いありません。

洗練されたデザインは、高級感のある雰囲気をもたらします。ぜひこの機会に、検討してみてはいかがでしょうか。


Spina(スピーナ)

メーカー イトーキ
カテゴリ オフィスチェア
公式HP Spina - イトーキ

おすすめの特集記事

すべての特集を見る