テレワークにもオススメ オフィスチェア7選
2023.09.28 更新

はじめに
働き方改革に注目が集まる昨今、テレワーク制度を利用して職場以外の場所で働く方が増えてきました。 テレワークとは、「tele=離れた場所」と「work=仕事」を組み合わせた造語。時間や場所にとらわれない、柔軟な働き方を指します。
会社を離れて働く場所はそれぞれです。コワーキングスペースを利用したり、サテライトオフィスを設けたりすこともありますが、 「テレワーク」と聞いて在宅での勤務を思い浮かべる方も多いはず。
オフィスワークと在宅勤務、環境の違いはさまざまありますが、なかでもオフィスチェアは大きな違いの1つ。 実際に自宅で勤務をしてみて、改めて椅子の重要さに気付く方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オフィスワークはもちろん、ご自宅でのお仕事にもおすすめのオフィスチェアを7つご紹介します。
人気商品から選ぶ!テレワークにオススメのオフィスチェア
1.オカムラ Sylphy(シルフィー)

Kagg.jp不動の人気チェア、オカムラのSylphy(シルフィー)。
カラーや仕様等、バリエーション豊富さと、性別や体格に関係なくさまざまな方にフィットする座りやすさが特徴です。
また、リクライニングは従来の直立姿勢から後傾姿勢までに加え、 パソコン作業や筆記作業をサポートするように、前傾ポジションをとることが可能。 パソコンを使っての業務が多いオフィスワーカーにとって、嬉しいポイントですよね。

このSylphy独特の機能として、バックカーブアジャスト機構が挙げられます。
このレバーを上げることで背のカーブが変形し、背中をの左右を包み込むようにフィットさせることが可能です。
これによって 緩やかなカーブから狭いカーブまで、様々な体格の人に対応することができます。
操作も簡単ながら、背のカーブを調整できるのは珍しく、よりフィット感にこだわっていることが感じられますね。
どんな人にもフィットして快適な座り心地を体感できることが、多くの人に選ばれている理由かもしれません。
2.オカムラ Contessa Seconda(コンテッサセコンダ)

先ほどのSylphyと同じくKagg.jpではかなり人気のチェアです。
オカムラが世界屈指のデザインファームであるイタルデザイン とコラボした製品で、高い技術と独自のデザイン力が結集しています。
背と座は適度な柔らかさで身体を包みつつ支えてくれるメッシュ生地です。また、 世界最高クラスの強度を誇り、丈夫で長く使うことが可能。 価格は高めですが、リモートワークなどでほぼ毎日座る上、長年使うチェアとしては間違いない性能を持ったチェアです。

ハイグレードチェアであるContessa Seconda(コンテッサセコンダ)には 指先でレバーを操作するだけで、リクライニングなどの調整ができる機能 も備わっています。
左のアームレスト(画像左)でリクライニングの角度・固定/解除、右のアームレスト(画像右)では座面の高さの調整が可能です。
多くのチェアでは座面下に調整レバーなどが集まっているため、かがんで操作したり、 どれが目的のレバーかわかりにくかったりしますよね。 その点Contessa Secondaは快適でストレスのない調整ができる利点があります。
3.イトーキ Act(アクトチェア)

イトーキのAct(アクト)は、理想の座り心地を追求し、ワークパフォーマンスを最大限に高めるオフィスチェア。
ボディの支柱部分に備わったピボット構造により、 上半身を捻るような身体の動きにフレキシブルに対応します。 作業中に左右や後ろの資料を取る時や、隣の人と話す時、 身体を伸ばすなどしてリフレッシュしたい時にもスムーズに動くことができます。

両サイドのアウターフレームがないスマートなデザインは、他のオフィスチェアと一線を画します。 その独特なフォルムが上半身を動かしたときにも肩にソフトに触れ、ストレスを感じることがありません。
また、オプションでランバーサポートを付けることができます。 ランバーサポートとは腰を支えて背骨のS字ラインを保つ助けとなるもので、このサポートによって良い姿勢をキープしやすくなります。 特に腰痛などに悩む方にオススメのオプションです。
4.エルゴヒューマン Ergohuman PRO(エルゴヒューマン プロ)

ハリのあるメッシュ張地が背中を支えてくれるErgohuman(エルゴヒューマン)のErgohuman PRO(エルゴヒューマンプロ)は、 メッシュタイプのオフィスチェアをお探しの方にオススメ。 重厚感のあるブラックやグレーの張地もいいですが、レッドやブルーのメッシュを選んで、個性を出してみるのもいいですよね。
また、 独立したランバーサポートが特徴でもあり、腰のラインにフィットして腰痛を予防してくれます。
予算5万円以下!テレワークにオススメのオフィスチェア
5.オカムラ CG-M

CG-Mはコンパクトでありながら柔らかな座り心地を備えたメッシュチェアです。
幅1000mmの片袖デスクにきれいに収まるサイズ で場所をとりません。使用後も机の下にしまっておけば邪魔にならず、部屋においてもかさばらない大きさに設計されています。
また、座面の高さを最高477mmから最低385mmまで変えることが可能です。これは 小柄な方でも床にかかとをつけて座ることができる高さ で、どんな人にも変わらないパフォーマンスを提供します。

小さいからと言って座り心地が悪いなんてことはありません。
特に座のクッションにはオカムラこだわりの 異硬度クッションが装備されています。
前方は太ももを圧迫しない柔らかなクッション、後方はお尻をしっかり支える硬めのクッションが採用されています。
背もたれの形状も背骨のS字を保ちやすい形で、座り心地を追求していることが感じられますね。
6.イトーキ torte-R(トルテアールチェア)

コンパクトでシンプルな見た目が美しいtorte-R(トルテアールチェア)は 操作レバーが少ないデザインとなっています。
座る人の体重の影響を受けにくい構造になっているため、背もたれが急激に倒れたり、力を入れないと倒れなかったりという心配がありません。
また、このチェアも 幅1000mmの片袖デスクにぴったり収まる大きさ となっており、部屋を広く使うことができます。

torte-Rの最大の特徴が デュアルモーションロッキング いうシステムです。これは背を倒すと同時に座面が前に動く機構で、後ろへの影響が少ないという利点があります。
リラックスする時などに背を倒すと後ろにある物に当たってしまう、 「省スペースなチェアが欲しい!」という方にオススメです。
他にも、デスク上のディスプレイと目との視距離変化が最小限におさえられる効果もあります。 このシステムによって目の負担を軽減し、長時間でも効率のよい快適なPCワークを行うことができます。
7.プラス Presea(プリセア)

低価格ながら長時間の使用にも使うことができる コスパの良いチェア といえばこのPresea(プリセア)。アジャスト肘と呼ばれる、高さの調節ができる肘をつけても3万円代とかなり手を伸ばしやすいチェアと言えます。
一方で基本的な機能は揃っており、快適な座り心地によって仕事の効率化も図ることが可能です。 「作業しやすいチェアは欲しいけど、そこまでお金は使いたくない…」という方にもオススメです。

リモートワークではほとんどずっと座っているという方も多いのではないでしょうか。 実は長時間座っていると身体への負担が増加してしまうのです。
Preseaはそんな長時間の使用にも配慮された設計になっています。背の緩やかなカーブには、 背中のフィット感をキープし、疲れにくい姿勢を取っていられる という効果があります。
また、アジャスト肘を組み合わせれば高さを調整できるので、自分の肘の角度や位置を変えることが可能です。 理想は肘の高さを机と同じ高さにすること。これによって肩こりを防止でき、より快適に作業を続けることができますね。
さいごに
いかがでしたか?今回はオフィスだけではなく、ご自宅でのテレワークにもオススメのオフィスチェアを7つご紹介しました。
今回ご紹介した他にも、Kagg.jpではさまざまなオフィスチェアを取り扱っています。ぜひ、お気に入りの1脚を探してみてくださいね。