ホワイトボードをきれいに保つ方法は?おすすめボード10選
2023.09.22 公開

社内でのミーティングやスケジュール管理、または家庭でちょっとしたメモとしても活躍するホワイトボード。長期間使用していると、くすみや消え残りが気になりませんか?
ホワイトボードを掃除によって綺麗にすることはもちろんですが、できれば綺麗なままの状態で使い続けられるものがあれば、嬉しいですよね。今回は、ホワイトボードをキレイに保つポイントと、用途や目的別におすすめの商品を10シリーズご紹介します。
ホワイトボードを使用する際の三大お悩み
社内ミーティングで活躍するホワイトボードのお悩みといえば、
①書いた跡が残る
②時間が経つとマーカーが消えにくい
③ボードのくすみ
上記の3つが圧倒的に多いのではないでしょうか。
書いた跡が残ることやボードのくすみなどは、ホワイトボード専用のクリーナーを使用すれば、多少綺麗になるでしょう。また、マーカーが消えづらいことにお悩みの場合には、使用しているボード専用のマーカーを使用することや、新しいクリーナーに替えることで解決することもあるかもしれません。
しかし、極力何もせずに綺麗な状態を維持できれば、掃除をする手間が省けるのに…と思ってしまいますよね。手間をかけて掃除をする時間が省けることで、業務効率がアップし、掃除のストレスから解放されるかもしれません。その結果、快適なオフィス環境を整えることにつながります。
ホワイトボードを使用する上で、気を付けたいこと・やってはいけないこと
それでは、ホワイトボードを使用する上で気を付けた方がいいこと・避けた方がいいことを見ていきましょう。これらのことに気を付けると、ホワイトボードを長く、きれいな状態で使い続けることができます。
汚れ落としにアルコールやシンナー、除光液などは使わない

アルコールや除光液などで拭くと、ホワイトボードのコーティングが剥がれてしまいます。拭いた直後はキレイになりますが、その後は汚れが落ちにくくなってしまうので、アルコール・シンナー・除光液などで掃除するのはやめましょう。
書いた文字を放置しない

書いた文字をそのままにしておくと、どんどん文字が消えにくくなってしまいます。なるべく1日の終わりにキレイに掃除することを習慣づけましょう。予定表のように毎日書き直さない欄があるホワイトボードには、名札や曜日などをマグネットにして用意しておくのがおすすめです。
油性ペンは使用せず、専用のマーカーペンを使う

ホワイトボードに油性ペンを使用すると、最悪の場合、書いた文字が消えなくなるおそれがあります。ホワイトボードには「剥離材」が含まれており、顔料や染料がボードに残らないようになっていますが、油性ペンにはこの「剥離剤」が入っていません。必ず専用のマーカーを使用してください。
汚れたイレーザー(黒板消し)を使い続けない

イレーザーはマーカーと同様に消耗品です。使うほどに汚れ、ボードの文字が消しにくくなってきます。毎日ホワイトボードを使っている場合は、定期的な交換がおすすめ。毎日使用していなくても、文字が消しにくくなってきたら、新しいものを使うようにしてください。
いかがですか?日々いそがしく仕事をしていると、ホワイトボードに書かれた内容を消し忘れてしまい、翌日気がついて急いで消す…なんてご経験はありませんか?クリーナーではなかなか落ちないため、アルコールを吹きかけて拭いてしまうこともあったかもしれません。
ホワイトボードを長く綺麗に使うためにはやってはいけないことを理解して、大切にお使いいただくことがおすすめです。
ホワイトボードを選ぶ時のポイント
ホワイトボードを選ぶときは、先に「目的」や「お悩み」を考えるのがおすすめです。
その上で使う場所やシーンに合わせてサイズを選ぶことで、ホワイトボードのメリットを最大限に活かせます。例えば、ボードを移動させる必要があるのであれば、キャスター付きが必須ですし、書くこと以外に何かを貼り付けることが多い場合には、マグネット対応を選ぶとよいでしょう。
下記は、ホワイトボードを使う「目的」「お悩み」とおすすめのホワイトボードの例です。製品を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

おすすめのホワイトボード10選
ここからは、Kagg.jpで取り扱い中のおすすめホワイトボードを特徴別にご紹介します。
王道サイズで使いやすい!ベーシックなホワイトボード
①イトーキ ホワイトボードTypePシリーズ

シンプルなものをお探しの方にイチオシのホワイトボード。無駄がなく、社内ミーティングの多いオフィスに最適でしょう。
こちらはキャスター付きのため、必要な時に移動ができ、ストッパーがついているため、安定した状態で安全に使用できます。とにかくシンプルなホワイトボードを求めている場合におすすめです。
②コクヨ BB-R900シリーズ

シルバーのフレームがスタイリッシュで、ワンタッチで板面を回転できるため、使い勝手の良いのが特徴。真っ白な無地の画面と、30mmピッチの暗線が入った画面の2種類があるため、シーンによって使い分けが可能です。イレーザーやマーカー置きがあるため、小物を無くす心配はありません。
③オカムラ GO-DO(ゴド)シリーズ

よくあるサイズ感のホワイトボードですが、お洒落なフレームが目をひくデザインとなっています。グッドデザイン賞を受賞しており、洗練されたオフィスにぴったりのボードです。ホワイトボードの大きさは申し分なく、文字や図、紙をマグネットでくっつけるなど、あらゆるシーンで利用できます。基本的な機能はおさえつつ、一味違ったデザインを求めている方におすすめのホワイトボードです。
ちょっとしたスペースにも最適な縦長ホワイトボード
④ウチダ ASボードシリーズ

薄くてミニマルなデザインが特徴のホワイトボードです。スタック収納できるため、スペースの無駄を省きちょっとした隙間にしまえることがポイント。立って使う時も、座って使う時も、どちらの姿勢でも書きやすいデザインで、シーンを選ばずどこでも使えることが魅力です。
⑤アールエフヤマカワ ホワイトボードシリーズ

とにかくシンプルな縦長のホワイトボードです。キャスター付きで移動は楽々、ストッパーがついているため、社内ミーティングはもちろん、簡易的な看板として使用することもできるでしょう。移動可能なマグネット式のペントレーがついているため、必要な時に取り付け可能です。
⑥プラス パーティションホワイトボード ブラックフレームタイプシリーズ

ホワイトボードにブラックのフレームを取り入れたデザインで、シャープでお洒落な空間に演出してくれます。縦長のホワイトボードのため、座ったままでも書き込みがしやすく、マグネットトレイの位置は好きな場所に変更できるため、使いやすいことが特徴です。プラスの特徴である「スチール鋼板ホワイトボード」は、板面の消去性能向上の工夫がされているため、簡単に文字が消しやすく長期的に使用できます。
インクを使わない?!長く使えるホワイトボード
⑦プラス クレア2シリーズ

大きすぎず小さすぎず、文字や図を書いてもよく見えるサイズ感が魅力のクレア2。軽量でキャスター付きのため、移動が楽でオフィスのあらゆる場所で使えます。
インクを使わないクリーンボード用のペンは、視認性を高めた新開発のもので、どの角度でペンを持っても、ペン先が必ず垂直になる形状となっています。持ちやすく、書きやすいことが特徴です。
専用の電動イレーザーは文字を素早く楽に消せますし、広範囲はもちろんピンポイントで消せます。ホワイトボードの「文字が消えない」「ボードが黒ずんでしまう」という問題からされる魅力的なホワイトボードです。
ホワイトボードを置くスペースがない時におすすめ!壁掛け&マグネット式
⑧ライオン ホワイトボードシリーズ

ホワイトボードが欲しいけど、置けるスペースがない場合には壁掛けがおすすめ。サテライトオフィスや自宅にも置けるため、あらゆる場所でお使いいただけます。
シンプルなホワイトカラーのため、自宅のインテリアやオフィスの雰囲気を邪魔することなく使えるでしょう。マーカーやイレーザーは付属品としてついてくるため、即日使用可能です。
⑨プラス 大判マグネットシートシリーズ

マグネットシートのため、あらゆる場所に設置して移動も可能です。シートの上にマグネットを使用して掲示できるため、文字を書く以外に掲示板としても使用できます。サイズが豊富にあるため、オフィスや自宅など使う場所に合わせてセレクト可能です。
使用しない場合には丸めて保管できるため、場所を取らずに収納できるのは、嬉しいポイントですよね。
まるでアートパネル?!ガラス製カラー・ホワイトボード
⑩ガラージ CHAT board(チャットボード)シリーズ

シンプルでお洒落なガラス製のカラー・ホワイトボードで、一見ホワイトボードに見えないデザインとなっています。オフィスやお部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるため、インテリアとして取り入れることもおすすめです。
強化ガラス仕様となっており、通常のガラスの数倍の強度があり、丈夫で安全性が高いため、自宅で使用する際も安心して使用できます。また、角は丸く処理されているため、お子さんやペットがいる環境でも安心して取り入れられます。オレンジやレッド、イエローなど鮮やかなカラー展開が魅力のホワイトボードです。
用途やシーンに合わせて最適なホワイトボードを選ぼう
今回はおすすめのホワイトボードを10選ご紹介しました。サイズやデザインなど、さまざまな種類があり、選ぶのに迷われてしまうかもしれません。目的や用途に合わせて、希望に合ったホワイトボードを見つけてみてくださいね。